騙された(;´Д`)〜雑記〜/ポロリ
 
家の本を読む読者が存在するということは、その作家の書いた本にそれだけの価値があるということなのである。
 そうすると、どんどんと量の話になっていく。そして、コミックには純文学に比して多大な社会的影響があると考えることになる。しかし、それではいけないと考えると、今度は読者の質の問題になってゆく。
 だが、やはり量の問題であるべきだろう。個人が、どれだけの時間をその表現行為ゆえに割いたか、それが最も問題となるべきだろう。時間は命と等価なのだから。

 そうすると、どれだけ多数の人間の合意を獲得できるかが、全てのものの原点になる。

 ようはレトリックの問題なのだ。
 くだらないことをファ
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