視覚詩と北園克衛 (と私の好きな視覚詩)について/ふるる
「沈黙」はこちら↓
http://bunko.tamabi.ac.jp/bunko/kitasono2002_trial/k-tate.htm#1a
どっちかというと、見た目と意味(を持った詩)のベストマッチングみたいなものを見たいし、知りたいし、作ってもみたい。
分量的には、見た目50%、意味50%の均衡を保っているのが理想です。
見た目の美しさにだけ偏るのではなく。意味のつけすぎにも注意して。
そういうので成功していると思ったのは、入沢康夫さんの「わが出雲わが鎮魂」の中の、
クロスの中にある詩。見た目もきれい、余白もばっちり、
形も交差、詩の内容も交差してるし。なにより、
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