視覚詩についてのお勉強/ふるる
 
年から発行の同人誌「gui(ギ)」(日本の視覚詩の先駆者であった北園克衛のモダニズムの流れを汲む奥成達、藤富保男を中心に、ジャンルも年代も作風も個性も異なる強烈な才能が集まって、自分勝手に遊んでいるおもちゃ箱のような詩誌)や、1994年から発行の同人誌「δ(デルタ)」(言語(ラング)の壁にとらわれない新しいエクリチュール(書法)の実践の場としての詩誌)
などの詩誌で視覚詩は発表されていますし、その中でも高橋昭八郎さんという方は、海外などでも個展を開くなど、精力的に活動なさっています。2002年には北園克衛の生誕100年イベントも催されています。今年10月には、「高橋悠治、渋谷毅による「PLAYS
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