つれづれ2/いとう
とすると、
いつまでたっても詩なんか書けない。
何かすごく、概念的で抽象的な話をしていると思う。
困ったもんだ(笑)。読んでいてわからない(笑)。
あくまで自分自身のスタンスなのだが、
作品を作るとき、そして発表するとき、
読者の存在(あるいは概念)を無視できずにはいられない。
読者を意識するからこそ、作品が成り立っている。俺の中では。
そしてこれはもちろん、ひとつのスタンダードに過ぎない。
http://po-m.com/forum/i_doc.php?did=4523にあるような、
「地獄の言葉は、表現手段ではない」
という言葉にもひど
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