詩にとって 「新しいとは何か」/つきのいし.
 
部分があって、
‘纏う’等のベースは失くすことなく、
−レースの素材が、アルミでできていたり、
−裾のカッティングが、今までにない裁断だったり、
−見えない部分の型紙から、真新しく仕立てたものだったりと、
服の存在・意味・標=significanceを元として、
その上に成り立つものなのだ。


−詩についての「新しさとは何か」−

私はここ最近、日々考えている。
潜在的にずっと意識していたけれど、気づいていなかった。
「新しい詩」について、
自分に問いかけることをしていなかった。
詩誌「詩学」のHPで、その文章を偶々見つけた時、
静かに衝撃した。 「新しい詩とは何
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