オレンジジュース 9/弥生ド陽'
 
てもいい気がしたね
だって なんだか素の僕がいた気がしたから


 凛として半日


始めたことが
大分迷いな時があって
そんな最中の桜は
どうも穢れを纏っていて
それが
また迷いを生む気がしてならない
あんな偉大な悪さを
できもしない己が 羨む
そんなん言いながら
上手い具合に収まろうと
何、そんな玉ではないだけだ

あんな美しかった景色は
もう感じるものではなく
あんな日もあったねという過去話としてしか
機能しなくなった

もう一度、味あわせてくれよ
あの日よりも大きく あの日より小さく


 今は風の住処


近頃、走りながらも絶
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