LGBTIQの詩人たちの英詩翻譯 しょの66/田中宏輔2
 
の身体の大きさと同じだった。
いつの日か、ぼくはその像の足元でちゃんとバランスをとって、その像の身体をくるむように抱きしめて、

その背中の下のほうにあるひび割れたところをなめて、石膏の味を味わいたいとよく思ってたんだ。
ぼくはまた、こうささやきたいと、いつも思ってたんだよ。「ぼくの父さんは、どこにいるの?」って。

あるいは、「母さんが、新しい伴侶を見つけられますように」って。もちろん、その当時でさえ、
それがブードゥー教のおまじないだって、ぼくには、わかってたけどね。







Elaine Sexton
Totem


She once stood
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