LGBTIQの詩人たちの英詩翻譯 しょの66/田中宏輔2
ドライトに照らし出されるモニュメントになってたんだよ、
ぼくがデートしてて、ぼくたちの車が、ひとの車を方向転換させたときにはさ。
ある夏、ピッツバーグ出身のドロシー叔母さんが
その肌をフレッシュピンクに、まとってるローブをブルーに塗ったんだ、
そして、ぼくの仕事は、その像の背中を白くなるまでゴシゴシ洗うことだった。
聖母マリアが家にきたのは、もう一人べつの叔母さんのルース、
このひとは、元修道女でさ、そのひとから買われてきたってわけなんだ。
ぼくたちが、乗ってたラムブラーから降りた日にさ、
新しい庭のなかに入ったところでだよ、弟たちが
鶏かごを見つけてさ、妹た
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