さんぜんとひとしずくのいっぱい/あらい
 

そして群青万華鏡(カレラ)はまっすぐ見つめておらず
置石迷宮。イクツカのライナーノーツに換装され
また新しい形を生みだしていく

どこからが売女で半年もすれば小鬼か、終幕をみないうちに褐斑して それで つい往復して。絶え間ない生霊のように不審で、手にするは雪無限に ネジきれた対価はよろめきな熱流のやうな既設はなんもいわずに。かぎわけてちょっとよくみてみる夜、上乗せする堅いものだよ

とおりのぎょうこうが   しじまに    ながれゆく
ぶら下がっている。  いわぬが花  去るはこしかけて
    入り口知覚に、かあきいろの、ミチの真ん中に。
舞い戻ってきた、
     
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