裁判員日誌2-1/TwoRivers
 
・流動型犯罪グループ」(通称:闇バイト)**が関わる強盗致傷事件でした
。そのため、裁判初日にはテレビ局による法廷撮影が行われることになりました。
撮影は代表一社が担当し、その映像を各社が共有する方式です。
撮影されたのは裁判官、検察、弁護士のみで、裁判員や傍聴人は入室前に撮影を済ませました。

法廷に入ると、傍聴席はすでに満席でした。

冒頭手続きと事件の概要
冒頭手続きとして、(1)人定質問、(2)起訴状朗読、(3)黙秘権の告知、(4)被告事件に対する陳述が順に行われました。
今回の裁判では、強盗致傷事件と、その前に発生した詐欺窃盗事件2件について審理が行われます。


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