詩とは何か/足立らどみ
読み人の他者の手に委ねられている。
他者のなかには自分のなかにいる他者を明確にできる他者も含むが明確にできる人はとても少ない。
しかし、詩読み人であるか否かは一方通行での自己完結が出来る(内心の自由)。ミュージックを聴く人は作曲できなくても良く、芸術を鑑賞する人が芸術家の必要はない。
ai(advocater inkweaver)さんは、どう捉えますか?
*
この議論では、詩や詩人とは何かを考えるとき、それを決めるのは自分一人ではなく、詩を読む他者の目線や感性が大切だということを伝えています。詩が詩として認められるかどうか、詩心があると言えるかどうか、あるいは詩人としての
[次のページ]
戻る 編 削 Point(3)