詩的でない話。科学者は観察していることがとにかく楽しい/鏡文志
これでこれはこうこうでどうだからこうなっている。物事の構造を語っていく。理屈自体をアートに出来ないか? 講談のようなものにはそういうところがある。
人気のある人は女にモテていることが純粋に楽しいのだと思うし、その楽しめている感が女性にもウケる。少し冷めた目で見て白けている部分があると、中々これは理解されるまでに時間がかかるのかな。
スーパーに並ぶと惣菜が並ぶけど、食べたことのあるものなら買わなくても味が想像出来る。想像してわかるものを食べる必要はあまり感じないけれど、その客観視している自分が嫌なので、あえて欲望の中に自分を放り込むことで安心するのです。こうした方がいいんじゃないか? と言う着地
[次のページ]
戻る 編 削 Point(5)