詩的でない話。科学者は観察していることがとにかく楽しい/鏡文志
のかも知れない。
僕は書いたものを相手が見る。その反応が結果がどうあれ興味深い。
一時期私が好きだったお笑いにもそう言った実験精神がありました。
青島幸男氏が子供に大金を渡して車を買わせて、その様子を影でみる。そこで慌てている店員の様子などをみて楽しむ感じ。それは凄くわかる。
モテなきゃいけない、受けなきゃいけない、人気が出なければいけない。そういう理屈は、合理性を考えればわかるのですが、それそのものが目的かというと実は違う。そこに自分の表現者としての限界がある。
モテた方が好かれた方が人気があった方が自分のやりたいことに投資してしてくれる人が増える。そのための人気狙いでやっていると、愛
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