Season of Violence Author/おまる
いるままだ。この気持ち、誰にもわかりゃしなねぇだろ、、、 そう。 「どうしても諦めがつかない」というやつだ。
先の見えない日々。活動家は悶々としていた。
「はぁ〜、この先、どうやって食っていけばいいんだ」
いっそ山本太郎みたいに、天皇陛下に手紙でも渡すかって、罰当たりなことを思いついたりもした。 マー無駄なあがきだ。
しかしあの島だって、ずっとこのままという訳にもいかない。また俺が輝ける日がやってくると、思い返して、当てにした。
石摩羅「あの島は、石摩羅が手塩にかけてきた島です。まあ日米関係が続く限り、あの島は安全ですので(笑)、この石摩羅めがどうこう
[次のページ]
戻る 編 削 Point(3)