木漏れ日まるく連歌れんしゅう/小池房枝
きる中
七句 人はみなどんな顔して歩いてる
八句 月はおんなじ冴えた顔です
九句 夜通しの読書の果てに見上げると
十句 壁の一輪挿し赤い薔薇
十一句 ひんやりと冷たい窓に映ってる
挙句 デザートは先に食べてしまおう
{引用=投稿カテゴリー、迷いましたが散文ではないし、ましてや自由詩でも
なく俳句よりは短歌だと思いましたのでここに。形になってるかどうか、
初心者が無知無謀にも独吟連歌を試みたひとつらなりです。以下は
やってみた疑問点や反省など。ご意見・ご感想いただけたら幸いです。
発句、夏木立と木漏れ日は季重なりかも知れません。
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