俗説。我らが啼泣/あらい
いまここに立地尽くしてる自分に当てはまると到底思えなくて、泣くに泣けずに愚痴の一つもろくに言えねえまま、変わらねえ朝がくるのを簡単に待ってる。素晴らしきはドンズマリの大正解。
すきなものすきなことすきなひとすら、信じきれないもんな。なんとなく、に二言はないケド。すきにしてくれ、すきにやってくれ、煩いな、察しろよ。どうか構わないでくれ、いいや淋しいもんだ。ただの我儘だろ。
だいたい、自分って認識は他人がいるから成立するんだよ。オレだけ〜だったら生きてることにならない。だれも見ねえからな知らねえだろだから真実なんていねえの。それを正しいと認めてくれるあいてがいなくっちゃ、一生悩んで、道は定まら
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