Wake Up Dead Man/ホロウ・シカエルボク
 
夢のような感覚だった、確かに自分が経験したことなのに、期間と量が膨大過ぎてまるで他人事みたいだった、こと真実に関しては、自分自身すら信用出来なくて当然のことなのだ、誰もがその当然理解しておくべきところを間違えている、だからいつまで経っても同じところで同じようなことをつづけているのさ、「デッド・ドント・ダイ」って観たかい?ジムジャームッシュのゾンビ映画さ、酷く陳腐なメッセージだけど、幾つかの味付けがそいつを凄くチャーミングなものに変えているよ…U2から逃げようとしていたころのU2のシングルがどこかで流れている、俺は不遇の時代のアルバムって好きなんだ、どんなアーティストでもさ…そいつが見せようとしてい
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