__シズム:秋の心/あらい
いは何処も|
|画報を前貸しする|
メモ帳に描きあった、風刺漫画と
ほほえみがいびつなヒト
だけではない。
薄墨で
あさがおを絡めた。
透明度の高い縁に見えた
結局 シリが美しいだけのヒトとなる
「ハイチェストに飾るだけの粗末な額縁に
佇む人の顔は見えなかった。」
グリーンのただ一幕の反抗が
志半ばにある
石包丁と明るい悪の道と置いた
通販サイトを生み出している
冊子から たわわ
夏の雲の上から
亡骸が降って湧いている
独身の脱文にどろだんごを
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