詩の日めくり 二〇二二年八月一日─三十一日/田中宏輔
 
 「完璧な装備」


 7作目は、C・C・マキャップの「完璧な装備」2回読んだけれど、なにが書いてあるのかさっぱりわからなかった。編者はいったいどういう頭をしているのだろうか。それとも、ぼくがバカなのだろうか。宇宙船とそれのエンジン部分を包み込む隕石のようなもののことが書かれてあるのだが、さっぱり。

 けさ見た夢はびっくりした。絵のオークションに父親と行ってたら、落札したんだけれど、いつの間にか、父親が女装してたのだ。生前は男らしくて女性問題で継母を何度も困らせていたのだけれど。絵のオークションなんか行ったことないけれど。


二〇二二年八月五日 「吸血鬼株式会社」


 
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