詩の日めくり 二〇二二年八月一日─三十一日/田中宏輔
う少しって答えた」がフランシス・ジャムの「哀歌 十四」の最後の二行「すると僕が答へた/──も一度言つてごらん……。」と。」を思い出させた。 https://pic.twitter.com/pv0BnOgOEG
あっ、ここで言うアンソロジーっていうのは、ジーン・ウルフ、トマス・M・ディッシュ自身のアンソロジーではなくて、海外SF短篇傑作選とか、ホラー短篇傑作選とか、そんなもののアンソロジーのことで、収録されていたジーン・ウルフやトマス・M・ディッシュの短篇がいまいちだったってことだからね。
二〇二二年八月三日 「夢」
夢を見た。地方を旅していたのだが、京都への帰り道がわ
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