詩の日めくり 二〇二〇年七月一日─三十一日/田中宏輔
 
二〇二〇年七月一日 「『幻想と怪奇 宇宙怪獣現わる』」


『幻想と怪奇 宇宙怪獣現わる』の再読終了。憶えていたのは、パトリシア・ハイスミスの「かたつむり」だけだったが、繰り返しになるが、シオドア・スタージョンの「それ」1作品があるだけでもこのアンソロジーの存在価値はある。いま目次を見て半分も思い出せず、自らの忘却力にいまさらながら驚く。
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二〇二〇年七月二日 「『幻想と怪奇 おれの夢の女』」


 きょうから寝るまえの読書は、『幻想と怪奇 おれの夢の女』シリーズ3巻目、さいごのアンソロジーの再読だ。目次
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