詩の日めくり 二〇二〇年七月一日─三十一日/田中宏輔
 
目次を見て1作品も思い出せず。まあ、読むときに新鮮でいいのだけれど、読んでる途中でも思い出せないことがほとんどだから、まあ、新刊本を読んでるのといっしょだな。お得と言えばお得だ。
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 あ、ゼナ・ヘンダースンの「なんでも箱」も憶えていたのだが、彼女の短篇集でも、さまざまなアンソロジーでも読んでいて、もう憶えていなければ、ほんもののボケだな。なんべん読んでも名作。


二〇二〇年七月三日 「前掛けを洗うこと。」


 前掛けを洗うこと。カードを受け取りに郵便局に行くこと。ほら、フィッシング詐欺に以前に遭ったでしょ
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