詩の日めくり 二〇二〇年三月一日─三十一日/田中宏輔
 
たしかに、そんな気がしていた。しかし、ときどき、非常に硬いうんこをすることがあって、そんなときには、一本じゃなくて、硬いのがいくつかボロボロっと出るって感じなのだけれど、そんな日も体調がいいような気がする。痛いけどね。お尻の穴。体調が悪いような気がするのは、やっぱり、柔らかいうんこ、液状に近いときは、身体の調子が悪いと思うことが多い。うんこで、体調がわかるね。幼稚園くらいのときの思い出なんだけど、うんこが硬くてなかなか出ないときに、お尻の穴がめっちゃ痛かった記憶がある。幼稚園くらいのときの記憶って数少ないのに、こんなのが貴重な記憶のひとつとなっているのであった。


二〇二〇年三月十二日 「
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