詩の日めくり 二〇一八年五月一日─三十一日/田中宏輔
 
ださったのが、ユリイカで吉増さんが詩の投稿欄で選者をしてらっしゃったときだったので、なんか、つながりを感じてしまった。

 ぼくは単行本を買ったけど、文庫本になってるんだ。おもしろかったよ。レイ・ヴクサヴィッチ。レイ・ヴクサヴィッチの文庫本は、単行本のものに1篇くわえてるんだって。そういうのやめてほしい。きょうの寝るまえの読書は、時間SFアンソロジーのつづきにしよう。ウィル・セルフの短篇、ちょっと、つまんなくなってきた。


二〇一八年五月六日 「時間こそ、もっともすぐれた比喩である。」


 6月に文学極道の詩投稿掲示板に投稿する作品の仕様を、投稿用にし直していた。こんなことを2
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