詩の日めくり 二〇一八年四月一日─三十一日/田中宏輔
から毎週、火曜日、木曜日、土曜日に入ることになっている。あした、ひさしぶりなので緊張する。詩の推敲はあしたするつもりだけど、まったく新しくつくりかえたいような気もしている。どかな。
二〇一八年四月三日 「不思議のひと触れ」
お昼につくっていたホラティウスに寄せた詩を読み直した。2か所に手を入れた。今回は、これでいいかな。平凡な詩になってしまったような気がする。だれでもつくれそうな詩のような気がする。ぼくらしさなど微塵もない感じだ。しかし、そんな詩もあっていいような気もする。ぼくらしくもない平凡な詩。
しかし、つぎには狂ったような詩をつくる。あしたから2行ずつつくってい
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