詩の日めくり 二〇一八年四月一日─三十一日/田中宏輔
 
ていく。それらを無作為につないでいくことにする。これで、ゴールデンウィークまでに、1作できるはず。きょう寝るまえの読書は、シオドア・スタージョンの短篇集『不思議のひと触れ』の「もうひとりのシーリア」から。

 いま杉中昌樹さんに、ホラティウスに寄せた詩をお送りした。きょうは夕方から日知庵でバイトだけど、それまでは、つぎの詩の材料をいじってすごそうかと思う。シオドア・スタージョンの短篇集『不思議のひと触れ』案外、読むのが楽しくない。好きな作家なのだけど。詩句をいじっているほうが楽しい。

これから保険料を払ってくる。およそ200000円。高いわ。

 いま30分くらいでつくった詩の方が
[次のページ]
戻る   Point(13)