詩の日めくり 二〇一八年三月一日─三十一日/田中宏輔
 
の っていうラーメン屋があって けっこう、おいしいの。

詩の原稿依頼がまたあったので、うれしい。さっそく、いまから書く。

もうつくれた。ちょくちょく手を入れて完成させよう。

ちょっとした思いつきで詩句がつぎつぎと変わっていく。

 いま日知庵から帰った。おみやげにもらった金平糖をなめながら、アンソロジーを読んで寝ようと思う。来週、一週間休みなので、きょうつくった詩をいじくりまわそうと思う。おやすみ、グッジョブ!

クスリをのんだので、一時間後くらいに眠るはず。


二〇一八年三月十八日 「棄ててきた女」


二度目の目覚め。読書しかすることがない。


[次のページ]
戻る   Point(12)