詩の日めくり 二〇一八年三月一日─三十一日/田中宏輔
、ぼくに偏執的につきまとっているひとがいるって書いたけど、まだ偏執的に固着していてね。これは、ほんとに病気の類だと思う。こわいねえ。
きょうは、エイメの短篇集『壁抜け男』のつづきを読んで寝よう。レイ・ラッセルと違って、読みにくい。原文が読みにくいものなのか、翻訳が悪いのか、どっちかだと思うけど。どっちもだったりして、笑。
二〇一八年三月十六日 「今井義行さん」
今井義行さんから、詩集『Meeting Of The Soul (たましい、し、あわせ)』を送っていただいた。横書きの詩集で、一行が短く、詩句もわかりやすい。散文も収録されていて、実話なんでしょうね。考えさせら
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