詩の日めくり 二〇一八年三月一日─三十一日/田中宏輔
 
せられることが多くありました。詩集のお写真、とてもすてきだと思いました。すてきな詩集でした。

 マルセル・エイメの短篇集『壁抜け男』あと2篇で再読完了。翻訳の文体になれると、読みやすくなっていった。

 エイメの短篇集『壁抜け男』を読み終わった。ほんとうに物語を一つも憶えてなかった。きょうから、再読するのは、早川書房・異色作家短篇集・第18弾のアンソロジー/アメリカ篇『狼の一族』だ。これもまたまったく記憶にない。そういえば、エイメの作品ももう半分以上忘れてしまったけれど。

 日知庵から帰って、文学極道のフォーラムを見てたら、ぼくのことを呼び捨てに書いてる人物がいて、どうしてかと
[次のページ]
戻る   Point(12)