詩の日めくり 二〇一八年三月一日─三十一日/田中宏輔
一日 「メランコリイの妙薬」
ブラッドベリって、長篇も短篇も、ほとんど読んでいて、もう吸収するところなどほとんどないと思って、短篇集『メランコリイの妙薬』を再読していたのだけれど、冒頭の「穏やかな一日」だけでもメモ取りまくり。もう一度はじめからぼくは学び直さなければならないようだ。いま、目に涙がにじんでいる。
いまから、えいちゃんにもらったドリップ式のコーヒーを飲もう。おいしそうだな。
松屋で朝食定食を食べてきた。卵焼き2個のダブルで。で、帰りにセブイレで、クリームパンを買った。洋梨体型のデブなのである。
ふたたび読書に戻る。きょうこそは、一日、読書をしたい。お
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