これは君のために書いた/Monk
丸を涙で濡らしました。
まぁ1回目なんですが、彼女に対してはいっぱい物を書いて読んでもらった。
自分と彼女のことを書いたのはその1回きりですが、それ以外にもたくさん書
きました。というよりですね、僕はつきあい始めの頃にこんなこと言いました。
「僕とつきあうと、くだらなくて役に立たないけれど少し笑って少し幸せにな
れるようなことを毎日書いたりしゃべるよ。」うわ、このセリフのほうがこっ
ぱずかしいよ。公開できねーよ。で、毎日はさすがに無理ですがそういうくだ
らないことをたくさん書いて読んでもらったわけです。すごく具体的に書く動
機があったわけです。そのうち彼女も評価の目が厳しくなって「
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