ごめん。私、『無尽蔵』なもので。/秋葉竹
た日にゃ〜、よ?
おそらく、だが。
殺すだろーさ。
話はここに、至るわけだが、「そんな状態でよくぞ、生きていられるなぁ」って、実は、どんな状態でも、人は生きて行くだろうさ。
バッカみたいなプライド持って自死する貴族さまか、それこそ憐れむくらい、バッカみたいな過去の自分の人生(誰だって、よごれて堕ちて生きてんだ)を真っ白だと勘違いしてる勝ち組以外は、なぁ?
殺す、だろーさ、戦場に立てば。
なら、ひとつの光は、そこにあるかな?
どーせ、さ。
人生なんて、生きるか、死ぬか。
殺すか、殺されるか、だろ?
そんななかでさ、懸命に、それでも懸命に、生きようとしたっていい
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