(だから、あなたに会うたび、ラプソディを打ち鳴らすよう)/ホロウ・シカエルボク
 
るおれを子供のような気持ちにさせてくれる、アマポーラ…そんなささやかなボリュームでも、ないよりはずっといい―声の出し方を忘れたのではないかと思うことがたまにある、おれは無駄な口をきくことをしないから…それでも必要な時は発し続けるさ、手元にあるカードには、必ずそれが一枚潜んでいる、必要な時に必要なだけ発すること、時には過剰に…過剰なくらいに…もともと、スタンダードよりはほんの少し、ぶっ飛んでいるものの方が好きだった、ブチ切れていて―だけど同時にサイレンスが存在しているような、そんな遊びが…潜在意識を切り刻んでばら撒いてくれるようなアティチュード、そんなものばかり求めていたような気がする、いつだって…
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