「瀧口修造-夢の漂流物」展のススメ/青色銀河団
 
徹(初めて知った人も何人もいましたが)といった60年代70年代の前衛芸術を代表する錚々たるメンバーで、涎を垂らさんばかりに2時間くらいかけてじっくり観てきました。テレビではごく一部しか紹介されていなかったのであまり期待しないで行ったのですが、これで入場料800円はほんとお得だと思います。

展示の内容ではちゃんとした作品もさることながら、何と言っても様々な作家が私的に瀧口氏個人にプレゼントしたオブジェの小品のすばらしいこと!10cmに満たないオブジェが多数展示してありそれが世界に二つとない手作りの(まあ作品も手作りである点では変らないのですが)たぶん作家が肩肘張らず自らも楽しんで作ったであろう
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