創作童話詩/水菜
なた、
音、
雨が君の肩を濡らして
コンココンコン
こうして言えば良かったのよ
あなたに伝える必要は無かったの
私の気持ちさえ消化出来ればそれで良かったの
そうすれば誰も傷付かない
そうすれば誰も気付かない
気付けない
た
浮き草は、雨に打たれて
歌を歌って
コンココンコン コンココンコン
コンココンコン
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『匂い』
ミルクの匂いがする
赤ちゃんの匂い
ケーキの匂いがする
一日ケーキ焼いてたんだもの
膨らまなくてかたいからなん
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