友だちの友だちとしらない友だち/さわ田マヨネ
ーティーの予感がうずまいていて、耳をすませば喧騒と呼んでしまいたかった、カオスあるいは非日常そういったものの総称としてのおまつり、その足音が聞こえてくるような 、そういう、 逆に静かな気分になってしまいそうな、 そんなしずけさの中に知らない人がいるみたいで、 ただしょもこさんから織りなされていくカマターエピソードには、なんだよやっぱりぜんぜんスパイシーじゃないじゃん!っていう、 なんだよっていう、そういう 、いつものミネのちょっと気弱だけど優しいとこが滲みでていて 、結局そういったとこに落ちついていく訳でして、 ああ やっぱりミネはミネなんだなって、そう思ったよ伊田峰く ん、という
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