解釈学/はなもとあお
 
いた生を生きてしまっている
自分を自分としてわかるからこそ
解釈学という学問的方法がなりたつ
歴史性は人間の存在の意味である時間性から生ずる
視野、着眼点、規定といった目の解釈学的状況が
解釈学的循環をうむ
理解にもとづく存在が理解される存在を認めていく

4、 ガダマー

存在論からみた解釈を精神科学からみた解釈と結びつける
ディルタイの過去についての解釈の力点より
解釈者の現在の問題意識を重要とした
受け継いだ伝統的な先入見から解釈を始めるわたしたちは
過去のテキストを未来にむけて解釈することが真理とした



わたしたちは
わたしたちをとりかこむ

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