ホークウォリアーとシンプルな約束事/瓜田タカヤ
はまったく無頓着だったという。アニマルのほうがテキトウそうな
イメージがあるけれどもね。
ロードウォリアーズと最初に出会ったのは、小学校六年生から中学生に
かけてであっただろうか。当時青森で深夜に放送されていた「世界のプロレス」
という番組で見たのが最初だった。その前までは鉄の爪フリッツフォンエリックの
息子、ケビンやケリーが登場して、テリーゴディと死闘を繰り広げていた。
その後現れた彼らは、今までのプロレスには見られないスタイルを築き上げた。
彼らのすべてが衝撃的だった。
試合時間が3分とか短時間で終わってしまったり
その際の様々な今まで見たことも無いようなツープラトン
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