ホークウォリアーとシンプルな約束事/瓜田タカヤ
 
トンも新しかった。

当時のツープラトン技といえば、太鼓の乱れうちとか
手を繋いで走りこんで相手の首に当て、転ばすみたいな
まったく何のアイディアも取り込まれていない時代であった時に
アニマルが選手を抱え上げて、走りこんできたホークがラリアットとか
バックドロップ時にラリアットするとか、今となっては当たり前にある合体技も
彼らが先駆者であった。

そして相手がどんな攻撃をしてもまったく、ダメージを与えることが出来ない
のもびびった。たとえホークがラリアットとか食らってもスクっと
すぐに何事も無かったかのように、ウヒヒと言った感じで立ち上がったりする。
すげえホーク!としびれ
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