ポイントいりません(ツイッター)/モリマサ公
 
日々を
いいかんじでこわしていく

もとから顔なんて無かったような場所で
もう
からだでなんかいたくない

意味となって
更新されていく
「でこぼこの部分」

何度もなでながら

乾いたペットフード
のようなものをたべて
透明で
味の無い
香りの無い
水みたいなものを飲んでいる


夢が断片になってしまう
リゾート
スクール
バスルーム
思い出せない夜明けが
わたしたちをつつむ
そしていつもとても曖昧な
クローゼットの中で目が
覚める


とぎれていく雲の間で
トリたちのうすっぺらい翼が
開くたびに
空間が閉じる
ブルーシー
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