山田せばすちゃんショウ・・・何回目か忘れた(苦笑)「酷評の彼方に」/山田せばすちゃん
 
路整然と述べられる必要があるのだけれど、実はそれってもしかしたら「共感しました」とか「すごくいい詩ですね」とかの毒にも薬にもならんような「感想コメント」に比べればひどく書き手にとっては手間のかかる作業であり、本音を言えば何でわざわざここまで手間隙かけた挙句に嫌われちゃったりするのだろうと、その不毛さに思わず窓の外に覗く半分だけのお月様を見ながら弱気にも涙流しちゃったりすることもあったりするのだけれど、そういうことって多分作者の皆様の想像力のおよそ範疇外なんだろうなあ、まあ酷評されてため息つきながら窓の外に光る火星を見上げながら泣いちゃう作者というのも、俺にとっては想像力の範疇外なんだから、おあいこ
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