ハッピーエンド/1/モリマサ公
 
係に釘をさした。
脳内によいものがたくさんでていて気分のよかったラテは撃沈。
責任ってなんですか。
母親の老後と子供の未来をささえる存在でありつづけるということ。
どっかにいっちゃいたい。

実際ラテは週に2回くらいは遠くにいく。
現実逃避だけがこの数年ラテをささえていた。

まだ17歳のラテの肢体が諏訪のうえにある。
諏訪は東京の女の子はすごい大胆だなあと感動していた。
ラテが告白すると諏訪はあと一年待ってほしいといった。
ラテは3日ももたずすぐ他の男とつきあいはじめた。
その男と別れるとまた諏訪をすきになり
そんなことをくりかえしていた。
結構ふられたな。
遠い
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