ハッピーエンド/1/モリマサ公
今日は楽しかった。
ラテは5年前くらいから鬱病だ。
メンタルのメンテナンスを薬にたよって
仕事もろくにできず子供の世話もできず全て母親の世話になってる。
そもそも「生きる」ことを肯定するのがもともと苦手。
生きてることはすごく悪いこと。
今朝のゆめは諏訪に別れ話をきりだすというもので、諏訪はそれを快諾した。
ラテはこの数年ずっと諏訪にゆめの中であいたかったが諏訪はいっこうにゆめの中にはあらわれず。
やっとリアルにみたゆめがこれだ。しかも電話ごし、顔をみることもなかった。
昨日母親がやけにぴりぴりした口調で
「大人なんだから責任をもって行動するように」と諏訪との関係に
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