分け隔て!/狩心
分け隔て泣く
過去の過ちの過望なる積み重ね、
分け隔て無く
私への頷き、疼き、きさらずがさつきに代わる 取って代わる、、
私の中のきさらず 抜きん出て さつきに 到達される 淘汰、、
どちらがどちらへ 達し得たのか 終日、 見つける事はデキズ、、
雨ニモマケズ、風ニモマケズ、似た、他耗なる傷の照合、証明たる消耗の
ほとほと気暮らし 暮らしに湯蹴り、耳訳の、解釈の会釈の木霊、馳せ参じる、
多毛 席巻は崩れて 石の雨、 意思の風、 小雪に微々たる微傷 亀裂 馳せ参じ、
こんなところにいてはいけないというひかりが、 わたしのなかのひかりちゃんが、
さつきにとって変わる、と呼べる、二度
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