メインロード、おまえはメロンのように光った、/狩心
僕は、片足で回転する、右足は地平と平行に投げ飛ばす、
そして被る、白と黒の秩序を、頭は静かに公園の夜のフェイドアウト、
しかしそこからのフェイドイン、白と黒の亡霊の増える踊り、増える、
チームのマーク点滅される一瞬、切り替えて静かな部屋、
仲間が見守る前で、蹴り飛ばすソファの体積、切れる空間、俺とお前交換、
またもや部屋、そして一人スライドする、前に行きたいが進めない、
音が絡みつく、それを薙ぎ払い愛でるように頭を下げながら反り返り胸を張り無表情の顔で真っ暗赤ん坊、
増える亡霊、しかし俺たちの仲間、、
静かに女と男交互に、
光が
バックしていく・・・
待っているバスの
[次のページ]
戻る 編 削 Point(2)