自分のためだけの、非常に個人的な理由による詩批評/KETIPA
 
いる。


リズムが悪いです。あまり音読向きではないですね。2文目など非常にわかりやすい出だしですが、そのせいで急にふっと安直な世界に引き戻されて少し残念。


                時計の針
はここ数日で速くなった、寂しさの単位を少
しずつ切り替えながら、前、に進もうとして
いる。


ここはあまりよくわかりません。魅力が。もったいぶってどや顔をされているような感覚。「、前、」が何の効果ももたらしてないような気がしてしょうがないです。

{引用=
   染められるだけだった私たちの庭は、
いつからか草原の一部のようになり、塗り分
[次のページ]
戻る   Point(2)