【批評祭参加作品】小笠原鳥類×小林銅蟲「ねぎ姉さん」/KETIPA
 
からすみじゃないよ」。では何であるのか。

カラスミではないものは、シシャモでした。深海の油が多いサメの腹から出てきたコッテリした塊でした。塊がダンスして短い手足を動かして動きます。短い手足が多いし、骨の形が単純だ。「うじのワイドショー」では料理の後にジャラジャラジャンジャンとソロバンを扱う人がいて、多くのゲジゲジが木でできているように乾いていた。ゲジゲジは、足です。ゲジゲジもちょっとの工夫でこのラジオ(速度)」


カラスミみたいな高級品じゃない。スーパーのパック詰めで売られるシシャモなのだという。実際には、本物のシシャモは貴重で、他の魚をシシャモと称して売っているそうであるが、
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