【批評祭参加しない作品】 近代漫才の変遷/TAT
 
『変ホ長調』が決勝に駒を進める実に四年も前の話です。下ネタ、顔ネタ、キャラネタ、シュール、ベタ、王道、悪球、モノマネ、トリオネタ。末は五人漫才まで出る始末で大会委員長の島田氏の言にあるように『競技人口が増えればレベルは上がる』これは本当なんです。僕ことTATは、常々頭の悪そうな素因数分解もきっと出来ないアングロサクソンのデブをわざわざアメリカ合衆国から旅客機に積んで連れて来て木製の棒で球体を叩いて凄く飛んだので年間一億支払いましょうナイターがあるので今週のごっつは休止ですとかそういう一部始終が意味不明で理解不能な人間ですが、漫才も又、一部ユーザーの趣味嗜好の域を出得ないという点に於いてそれと似た所
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