小論文練習/一 二
つけてしまうのが怖くて、
だからいつも気を付けていた。
好きだから傷付けたくない。
いつも怖かった。
好きだから傷つけてしまう事が。
だから距離を取って、
傷つけない様に定型的な付き合いや、
小銭を募金するような、
子供を決して傷つけることのないもので、
なにかしている気になっていた。
でもそれは寂しくて、
子供たちが喜んでいると思うことは嬉しいけど、
でもそれは凄く寂しかった。
だからロリなゲームとかマンガとか、
涙がでるほど嬉しくて、
仮想の子供たちは傷つかずに私を受け入れてくれる。
二次元の女の子が私の心を救ってくれた、
心の中のずっと残って
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