僕が僕であるために 勝ち続けなきゃならないのかなぁ尾崎/キリギリ
 
いるだろうか私には見当たらないだいたい
私だってステキなものが欲しいけどあんまり売ってないから好きな歌を
歌うだけであって誰かがホームランバー並みのイカした字列を茶碗に
埋め込んでくれれば僕はそれだけで白米3杯はいけるのだつまり
確固たるAの不在。が問題でありそれが解決するまで私達は延々
なんでもおちんこなどと嘯きはしゃぎ目を細めるお爺ちゃん先生の
手の平で太陽は僕の敵と強がってみるしかないのかい?

圧倒的なものを見せてくれないか少年少女。ネバネバ濡れる触手のような
未練がましい可能性を全て断ち切るような最終的な結末を安直な死以外で。
そしたら私は口を閉じひれ伏そう。男女問わ
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